自動ゴミ収集ステーション付きのロボット掃除機は10万円前後からと高額ですが、HonitureQ6は半額程度で購入可能。
しかしその安さ故に「安かろう悪かろう」と躊躇してる方も多いのでは?そんな方のために、メリデメ(特にイケて無かった所を中心に)お伝えします。
ただし、結論からいうと、イケて無い所も対処法さえ抑えれば『家事ラク時短』間違いなし。おすすめ度MAXです。
イケてる所(メリット)
- 高スペック
- ゴミ収集ステーション付き
- 水モップ機能付き
- 空間認識による効率化
- GoogleHome、AmazonEchoで音声操作できる※
- 使ってわかったメリット
- 質感良い。箱や梱包もちゃんとしてる
- 椅子の下など狭い所入っても、ちゃんと出てくる
- 部屋指定や禁止エリア設定できる
- 部屋指定で予約できる※
イケて無い所(デメリット)
- 微妙にハマる場合あり
- アプリが難しい
- 共用アプリ?honiture専用アプリでない
- 日本語訳されてない所一部あり
- 部屋指定の予約が難しい
- 音声操作は、細かい指定はできない
- 「Ok Google 掃除して」 はOK
- 「Ok Google ダイニング掃除して」 はNG
- ゴミ収集ステーションが紙パック
課題1: 微妙にハマる場合と対処法
本体のガード部分より下にある2.3センチ以下の低い障害物は要注意。
ハマってしまうと、そこで掃除は一時中断。睡眠中のクリーニングをセットしていても、翌朝ガッカリな結果になってしまいます。
ちなみに、ハマってしまった場合は、数十秒で諦めて停止し、エラーがアプリに通知される。
古い機種だと諦めが悪く床を傷つけてしまうが、その点は賢くなってます。
対処法
- どうしてもハマるものは部屋から撤去 or 防御壁をつくる
- そのまま放置する※
※放置は効果検証中…。就寝前に防御壁作ったり、ハマりがちな椅子を倒したり、清掃準備を頑張ってましたが、途中からサボり放置→ 学習してくれたのか、その後ハマらなくなってます。しばし様子見です。
課題2:アプリが難しい
本体操作はシンプルなので迷いようが無いですが、部屋指定で掃除させたかったり、細かい設定をしたり、『OK google / alexa掃除して』みたいに音声操作で使う設定は難しいです。試行錯誤で得た対処法まとめます。
対処法: 部屋指定の予約清掃のやり方
部屋指定の予約をするためには、予めパーティションを設定する必要がある
これをしないと予約メニューに部屋指定が現れないので、部屋指定予約はできないものと勘違いしてしまいがち
- 一度部屋中フリーで清掃すると家全体の間取りが完成する
- パーティションを設定する
- 操作性が悪く一区切りずつしか設定出来ないので、複数部屋分けたい場合は繰り返す
- 予約画面で クリーニングポジションを選択し、指定の部屋(パーティション)を選択
対処法:音声操作への対応方法
メーカー推奨のhismartでは音声操作の設定に進めませんでした。
私の場合、既にsmartlifeという別アプリで音声操作(googleアシスタント、AmazonEchoの両方)で設定済みでしたので、そちらのアプリにHonitureQ6を登録することで解決しました。
課題3:ゴミ収集ステーション紙パック問題
ごみ収集パックですが、3袋¥2000でamazonで買えるようになってます。
2.8L大容量。 ダスト容器30杯分のゴミを収納できます。
紙パックは3層のアレルギーブロック素材から作られており、花粉、カビ、ダニを99%補足することができます。
対応機種: HONITURE Q6 専用
入り数:3枚
当初ここのランニングコストを懸念していましたが、あまり気にする必要は無さそうです。
その理由は…
- ダストボックス自体が大容量。毎回ステーションに吸引する必要なし※うるさいし
- アプリから3回に1回の自動収集に設定
- 水拭きモップ装着すると自動収集がオフになる
- という事で、モップを交換する際などに、ついでにダストボックスをゴミ箱に手動ポイする機会が多い
- しかもダストボックスの開閉脱着が使いやすく、ゴミ箱上でボタン押下してひっくり返すだけでさほど手間無し
- さらにステーションの紙パックもダスト容器30杯分とのこと。最初に同梱されていた分だけで、今のところ買い置きは必要無さそう。
購入前にこだわっていた『自動ゴミ収集ステーション』は、ある意味、ほったらかしといても良い保険的な役割でした。でも、その心の余裕が大分いい感じ。
毎日のロボット掃除機のメンテから解放されて、まさに自動お掃除の世界です。障害物やメンテに気にせずとま、毎朝ピカピカの床を歩けるのは、かなり気持ちがいいです。
という事で Honiture Q6 超絶おすすめです。
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