朝の支度は洗顔、朝食、歯磨き、着替えなど、バタバタしがち。
しかし、洗面所に立ち寄る回数を意識的に一回に絞るだけて、家族と向き合う10分の時間が生まれた。
上記の例は、朝の準備時間。
約60分間のうち、10分も自由な時間が生まれた。
これは、朝時間のみに絞った効率化。
乱暴だけど、この方程式を、
勤務時間8時間にあてはめてみると、週になんと7時間も捻出できる…。
何かと「時間が無い」と思う今日このごろ。
テレワーク時代も見据えて、時間の作り方を考えます。
STEP1 仕事時間を再認識
勤務時間の中での効率化
仮に、1日8時間×5日間=週40時間の枠内での効率化。
⇒7時間弱生み出せる計算。
※ちょっと言い過ぎだけど、眠くなった時間や、集中力途切れた時間など、この位無駄な時間を過ごしている週も無いことはない・・・
テレワーク勤務での効率化
プライベート時間も含めて1日の流れ全体で効率化。
睡眠時間6時間として、1日18時間×5日間=週90時間の枠内での効率化。
⇒15時間生み出せる計算。
かなり大げさに見積もった計算だけど最大15時間。
最低3割実戦できたとして5時間生み出せる。
テレワークで移動時間や支度の時間が無くなるのであれば、あながち、そんなにズレていないかも。
STEP2 時間を作る
無駄な時間の排除というより、あくまで効率化
プライベート時間も含めて、効率化の対象を探す。
- 移動時間
- 買い物の時間
- 調べ物の時間
- 考える時間
- 作業する時間
- オンラインになる時間(スマホ/PCを触る時間)
外せない会議や、家族と向き合う時間など、動かすべきでない物、動かしようがないものがある。
一方、移動時間、スマホを触ってちまちま調べ物する時間、あたりは効率化できる。
決して無駄な時間ばかりでは無く。「洗面所への立ち寄り1回まで」みたいな、かなり狭い所の工夫。PCの起動時間、WIFI接続する時間などなど、本当に細かいタスクの重複を見つけて効率化を実戦してみる。
STEP3 すきま時間をコントロール
10分、15分のスキマ時間も行動する瞬発力
タスクの合間に生まれた10分、15分。
瞬時に集中力を高めて、こなせるものはこなす。
何かとスイッチ入れるまでに時間がかかる。
「1割の完成度で良い」という気持ちで、まず手を付ける。
それだけで、その先の行動に繋がる。
大事なのは最初の一手。
考える時間、作業する時間はわける
作業するには、ある程度纏まった時間が必要。
でも作業に手を付けると、課題にぶつかって考える時間が必要になる。
にわとり卵の話だから、行動する⇒考える⇒行動する
兎に角前に進めるんだけれども、作業する時間に考える時間が混ざると、スピードが極端に落ちる。
そんなときは、いったん「完成度1割でも進める」法則に従って、ドラフトと割り切って進める。
参考リンク
生産性が向上するツール
simplenote
考える時間⇔作業する時間がシームレスになるのでおすすめ。
win/mac/iOS/Androidそれぞれにアプリがあるので、デバイスフリーでノートをクラウド化できるフリーソフト。evernoteよりもシンプルに。ドラフトの蓄積に便利。
https://simplenote.com/
フランクリン・プランナー
人生の目的/ビジョン⇒1週間に割り振り⇒1日に時間割に落とす。
とても理にかなった分かりやすい手帳。
手帳を毎年買うべきかどうかは別として1週間コンパスは発明品。
公式サイト:概要説明
折れない心 モチベーションUPさせる身近な明言
アンパンマンのうた いけてる歌詞
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。
出典元:アンパンマンの歌詞
小さいころから知っていたこの曲。冒頭からパンチラインが炸裂してます。
この曲が生まれたエピソードなども知ると、頑張らなきゃならんと思います。
スピードワゴンおざわ
人生は四季。青春、朱夏、白秋、玄冬。
青春を乗り越えた青年期に、真っ赤な夏が来る。
人生でいちばん熱い季節。だから僕は夏が好き。青 春は中国からやってきた言葉。
本当はその先に続きがあるのに日本ではそれだけがとりあげられ〜
出典元:スピードワゴンおざわ ロマンティックが止まらない〜
いつだってスタートラインってことですよね。
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