押入れは奥のものが取り出しにくい…。
日々のモノの出し入れがし易くしたい。かつ見た目もすっきりしたい。
そこで、押入れぴったりサイズのタイヤ付き引き出し収納をDIYしました。
和室セルフリノベで課題だった押入れ
もともとは和室を洋室にセルフリノベした部屋です。
- 床は無垢フローリング
- 壁はボタニカラーズのペンキ
- 天井木目
- ウォールナット幅木
- スポットライトLED
- 窓の外はリブ加工入りウッドデッキ etc.
おしゃれと実用性重視でセルフリノベを頑張ってきました。が、しかし、いかんせん押入れは押入れ。
見た目の問題ケアして、扉を撤去しロールスクリーン化していますが、日常ではわざわざ開け閉めせずのため中身丸出し。
見た目に散らかった印象になるし、押入れ感もあり、和室セルフリノベの最後の砦って感じでした。
そこで、リフォーム番組で匠が作ってそうな、壁と一体の造作収納のようなBOXを、安価かつクールなOSB合板で作ってみました。
OSB合板の印象で押入れ感を払拭
こだわりポイント
- 無垢フローリングを傷付けないように、ゴム製タイヤを装着
- 引き出したり、しまったりしやすいように前輪は回転式タイヤ、後輪は固定式タイヤとなっています。
- 見た目スッキリにするため、前面パネルで押入れ下部全面カバー
- 前面パネルは、箱下部から、さらに少し下にずらしてありタイヤハウス化
- あえてOSBの元からついてるスタンプを全面に出しクラフト感を創出
必要なもの
材料
- OSBボード1.5枚 1500円弱
- 接着強度アップ用の廃材
- ゴム製タイヤ 1点100〜200円ほど×8点
- タイヤ取り付け用ネジ(3mm経×1cm程度の短いやつ)
道具
- 材料カット
- ノコギリ or 電度丸のこ
- ホールソー(取手部分の穴あけ用)
- ワークベンチ(作業台)
- BOX組み立て
- 木工ボンド
- 釘
- ハンマー
- タイヤ取り付け
- ネジ(3m経×1cm程度の短いやつ)
- ドライバー
作り方は超簡単
- 押入れに合わせて設計図を書く
- 材料をカット
- ボンドで接着し釘打ちで固定
- 表パネル部分は、取手部分をホールソー+ノコギリでカット
以上、押入れ下部をシンプルすっきりな見た目にできる。
かつ大容量なOSBキャスター付き収納BOXのDIYレシピでした。
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