三角形のパネル型LEDを自由に組み合わせて形を作れるオーロラライト。アプリで様々な配色に設定したり、siriやecho(amazon alexa)を経由して音声でコントロール出来るのはもちろん…
- 天気に応じて空間を演出
- 特定のメール受信で色が変化(IFTTT連携)
- 音のリズムに反応する音楽ビジュアライザー
- スマホ無しで直観的に光を操作できるモーションコントローラー
などなど、日々の生活を彩ってくれそうです。
便利や安心といった側面だけでなく、
より生活を豊かに、楽しいものにしてくれる。
「照明やスマートホームが我々にもたらしてくれる楽しい未来」
MOMA design storeでも取り扱われている
nanoleafのAURORA LIGHT(オーロラライト)は、
そんな素敵な未来を期待させてくれます。
様々なシーンを演出する照明パネル
まずは、MOMA storeが公開している動画。
わりと、サイバーっぽい無機質なデザインで、日本の部屋のインテリアに合うのかちょっと気になっていましたが、ナチュラルよりな子供部屋にもマッチしています。
使い方次第で、部屋の雰囲気を壊さずに導入できそうです。
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ITTT連携で便利なシチュエーション
Siri or echoで、“明かりをリラックスモードにして”みたいな音声操作はもちろん。
専用アプリの設定で、部屋ごとにまとめて照明をコントロールしたり、時間や気分によって調光を変化させるなどが可能。
さらにアドバンスな使い方が、IFTTTという外部サービスを活用することで可能です。
すでにレシピがいくつも公開されてます。
アラーム機能や、スマホ充電アラートのレシピなんかが既に公開されます。
レシピ次第で、その可能性はもっと拡がる。
例えば
- LINE受信したらパネルの色が緑に変化
- 緊急のメールを受信したらパネルの真っ赤に変化
- シークレットな連絡のときは、家族に内緒でこっそり配色が変化
- 未来のYES/NOまくら的な(避妊/妊活タイミングを光でそっとお知らせ)
- 明日の天気にあわせて気分を上げる配色に変化
- googleカレンダーの予定が近づくと色でお知らせ
などなど、様々なインターネットサービスの状況に応じて、お部屋の照明がそっと自然に教えてくれます。これで、スマホいじいじのメールチェック時間も削減できそうです。
BGMと連携すると、快適なお目覚めにも活用できそうですね。そうなってくると、いろいろな企業とのタイアップなんかも考えていけそうです。
進化を続けるオーロラライト
音のリズムに反応するミュージックビジュアライザー
音楽のリズムに反応するアップグレードが控えているとのこと!
CES2017でも発表されていたようですが、コンセプトムービーが公開されています。
nanoleaf社のプロダクトロードマップによると、音楽関連の今後のアップデートで、
- AURORA RHYTHM SDK Mid-March, 2017.
- AURORA RHYTHM UPGRADE MODULE Mid-2017.
- AURORA MUSIC VISUALIZATIONS Mid-2017.
といった3点プロットされています。
詳細な仕様は今後明らかとなっていくようですが、これは期待できそうですね。
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スマホ無しで直観的に照明を操作するモーションコントロール
サイコロのような、シンプルなワイヤレスリモコン Aurora Remote。
コンセプトムービーはこちら。
内部ジャイロスコープと加速度計を備えていて、幅広いモーションコマンドで配色や、明度をコントロールできるようです。
スマホアプリで操作するIoTが増えていますが、照明としては、確かにアプリなしで操作できたほうが便利。様々なプラットフォームへの対応もさることながら、こういう普通のところに気を配っているところも素敵です。
進化を続けるオーロラライト
上記でご紹介したのはごく一部。
nanoleaf社はプロダクトロードマップを公開しています。
※2017年3月末現在
- AURORA SCENE DOWNLOADS (IOS) Completed.
- US AMAZON ALEXA INTEGRATION Completed.
- IFTTT INTEGRATION Completed.
ひとつひとつ、Completed.の印がついています。
そのうえで、今後は下記のラインナップが控えている。
- AURORA RHYTHM SDK Mid-March, 2017.
- GOOGLE HOME SUPPORT Mid-May, 2017.
- AURORA MUSIC VISUALIZATIONS Mid-2017.
- AURORA OPENAPI Late May, 2017.
- DMX SUPPORT Late 2017. (プロジェクションマッピングでも使われる照明制御用デジタル通信プロトコル)
気になるキーワードが今後予定されています。
ひとつひとつ有言実行するこの姿勢。未来のクリエーションに向けて着実に進んでいる感じがとても素敵です。
スマート照明は手軽に導入できる
住宅リノベーション、インテリアデザインのキーアイテムに如何でしょうか。
中古リノベーションや不動産投資が活況していますが、これなら簡単に導入できて、かつ一気に付加価値を高めることができそうですね。
その他、クラブやバーの雰囲気作り、オフィスなどにも導入されていくかもしれません。
- 対応OS:iOS8以上、Android 5.01以上
- パネルサイズ:24×21×8.6cm※1枚あたり
- セット内容:LED パネル×9枚・接続×9・両面テープ・コントロールユニット×1
- パネル1枚光束:100ルーメン、色温度:2200〜5000K
- 定格寿命:2万5000時間
オフィシャルECにてベースキットは9枚入りで$199 USD。追加パネル3枚 $59.99 USD。
MOMAstore では¥30,000。(MOMA store Amazonでも同様)
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