リペア実施編: 手順 基本の流れ
day0 水抜き&ワックス剥がしで下準備
クラッシュ後水が入っているのであれば、しっかりと水抜きをして乾燥させる。
水が入ったままだと後で黄ばんだり、剥離の原因になる。
- クラッシュしたらすぐに海からあがる
- やむを得ず入水する際はテープ等で水が入らないよう徹底する
- 自宅に持ち帰ったらエアコンの効いた乾燥した部屋に置く
- ホームセンターや楽天で買える乾燥剤(シリカゲル)を傷口付近に貼り付けておく
ワックスはしっかり落としておく。ついでにここも補修したい!という小キズが後から見つかるので、ワックスはごっそりすべて剥がしておこう。
day1 削り&樹脂塗り
しっかり水抜きできているようだったらリペア作業を開始。
樹脂を塗る部分は、剥がれ防止のため、周辺部を含めて#100程度で削っておく。
方法1:削った部分をフォームで埋める方法
方法2:樹脂の成型にクリアファイルを使う方法が超便利!(2016/11/30追記)
もっと便利で簡単な方法がありました!
二枚に重なっているクリアファイルの片方だけ剥がし、樹脂を持った後、上からクリアファイルで樹脂を押さえつける。そうすると、ほぼ成型された状態で硬化するので、後工程の削りがかなり楽!樹脂垂れも防げる!
詳しい方法は、横浜にあるスタイリッシュなサーフショップ HOLYSMOKEのブログにて紹介されてました。この方法には脱帽です。。
day2 樹脂を削り整形
以上。ワックスを塗り直して、海へGO!
こちらもおすすめ
リペアキットで簡単DIY! ウェットスーツ修理のこつ
サーフショップ 等で1500円前後で購入できる「ウェットスーツ リペアキット」を使って、カンタン+キレイに修理するコツをまとめます。やり方を間違えると、ボロボロ、ツギハギ、ベタベタだらけで、見栄えが悪いことに…。黒だから目立たないと思っても
コメント